広島県最南端のちりめんじゃこ網元吉網のブログ

広島県の一番南の鹿島という小さな島で創業80年のちりめんじゃこの網元をしています。ちりめん漁をして、自社工場で加工して、パック詰めもしています。自然の味をそのままに、丁寧に作っています。ちりめんじゃこに味の違いがあったなんて食べた方はそういわれる逸品です!
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    今日は(有)石野水産の誕生日
    個人事業主の屋号吉網(きちあみ)から
    法人になった日。
    いろいろな事故、問題があって、法人化した。
    儲かっていたからで名灰野が恥ずかしいが、それでも
    社長は法人化に踏み切った。
    10年近くが過ぎた早い。

    昨年の今頃は広島の超有名な憧れのお店の総料理長にお会いした。
    その時、超有名店で販売するにはすごく大変だと知った。
    いろんな書類。
    いろいろな検査。
    全国展開や、生協などに出すには必須だといろいろなことがわかった。
    自分たちの周囲だけ、倉橋の、広島のちりめん界だけでなく
    静岡、鹿児島、いろんな産地のことをもっと勉強しなくてはと思った。

    すぐにできること
    シールは、お客さんに私たちのことが少しでも伝わるようにした。
    成分分析にもかけた。

    今年は、味がさらに変わったとお褒めの言葉を頂いた。
    注文数もすごく伸びた。

    けど、まだまだ。

    ただ、 無塩ちりめん。と聞くと
    そもそも、海水プラス塩でボイルしているが
    まず、真水でボイル。
    その前に海水を洗い流さなくては。
    鮮度を保ちながら、どう魚を洗うか。
    塩分が少なくておいしくない、
    魚の形が悪くなってしまう。
    賞味期限はどのくらいが妥当なのか。

    社長が言わなければ、息子が、娘が、おばあちゃんが、、誰かが
    問題を指摘し、考える。
    考えすぎる。

    きれいな工場で、いろんなちりめんをブレンドしても
    ●●産ちりめんで出荷している問屋さん。
    誰が作ったかわからないまま売られていくちりめん。
    せっかく自信を持って作っても、、、
    悲しすぎる。
    自信を持ったちりめんが、添加物の入ったもの、
    塩で固めたものに負ける。色が悪い、形が悪い。

    味じゃないのか?消費者も色で見てるのかな。と
    想いながらやるせなく、でも自分たちの美味しいと思って
    自信を持って出せるものを作った。
    のに、誰かを解することでそれが伝わらない。

    というわけで、直接販売を始めた。
    だからといって、お客さんがそんなに急に増えない。

    工場の前を通る人は少ない。
    島に人も少ない。
    広島県のはずれにある島。
    あまり人はいない。
    ここにあることも知られていないかも。
    ただ、いいものを作ってきたから、正直にやってきたから
    ちりめんだけ作って80年やってこれた。

    焦らず、
    じっくりやっていこう
    良きことはカタツムリの歩みのごとく


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